2026年3月26日木曜日

Leitz Elmar 9cm/f4

 

1933年製、ダルマ鏡筒からこの仕様へ変更された初年の個体です。

戦後まで続いた息の長いモデルですが、最初期の良品は稀です。

象嵌もきれいなコンディションを保っています。


1930年代前半のエルマー特有の醒めていながらわずかに現実と距離を置いたような、どことなく白日夢的な表現が特徴です。

整備済み。元箱付属。
 

・ライツ エルマー9cm/f4・・・・・30,000円(税込み)


HANSA 距離計連動型マウントアダプター、未開封品

 


ハンザのライカLマウントボディ用距離計連動型マウントアダプターです。

本品は2000年代初頭、90年代からのクラシックカメラブームが下火に差し掛かったかという時期に発売された製品です。

ニッチな仕様に加えて、適時とは言えない発売時期や価格の高さなどからか当時は売れなかった製品ですが、連動機構はもとより、ボディ側がLマウント仕様である点やアダプターとしての精度の面においてこの時期の国産品は今では稀有な存在と言えるでしょう。


距離計連動範囲は無限〜至近0.8m(バルナック型は1m)まで

パッケージの角に割れあり。


・ハンザ 距離計連動型マウントアダプター・・・・・25,000円(税込み)


CANON LENS 85mm/f1.9Ⅰ 管:802

 キヤノンの大口径中望遠レンズです。


造りとスペックの割には知名度の低いレンズですが、名レンズに数えて然るべき一本だと思います。

20枚羽根の絞りは今日の製品には見られない造り込み


鏡筒外観部には経年なりの傷やめっき剥離が見受けられます。光学系(G1オモテ面)には重年の使用による小傷が見受けられますが、透過は良好で、このレンズ本来の描写を楽しめます。

優秀なダブルガウス型レンズの多くに共通して感じられる落ち着いた雰囲気がこのレンズの描写にもあります。

整備済み。純正フード付属(打痕修正有り)。


・キヤノン キヤノンレンズ85mm/f1.9Ⅰ・・・・・40,000円(税込み) 

Elmar 5cm/f3,5 管:806

 

1936年製、クローム7番鏡筒

コンディションの良好なノンコート時代の個体です。

定番のエルマーも昨今は光学系の明澄な良品が極端に見つけにくくなってきています。コレクション目的ではなく撮られる方は、バリエーションの稀少性よりも光学系のコンディションを優先して選ばれる事をお勧めします。

整備済み。


・ライツ エルマー5cm/f3.5 管:806・・・・・50,000円(税込み)


2026年2月26日木曜日

NIKKOR-P.C 8.5cm/f2 管:285

 

ライカLマウント仕様

往時のニッコールの中では筆頭に挙げられる名レンズです。

整備済み。

光学系コンディションの良い個体です。良品をお探しの方へおすすめします。



・日本光学 ニッコール-P.C 8.5cm/f2 管:285・・・・・55,000円(税込み)




2026年2月24日火曜日

CANON SERENAR 100mm/f4

 セレナー時代のキヤノンの中望遠レンズです。


光学系はシンプルかつ古典的な3群3枚。
後年のキヤノンレンズが見せる鮮烈さとは正反対の色味と、その枯淡さとは対照的なシャープなピント。醒めてキレのある描写が特徴です。


評についてほとんど見聞きしないレンズですが、秀逸です。

G1オモテ面に傷数本あり。整備済み。


・キヤノン セレナー100mm/f4・・・・・15,000円(税込み)

2026年2月23日月曜日

ETOILE TOURELLE・Ⅰ 小型自由雲台


仏・エトワール社の古い小型雲台です。

製品名のTOURELLEは“砲塔”の意

基本的にはライツの“FIAKU”を模した雲台ですが、コピー品と言ってもそこはフランス製品で、意匠には頸部に微妙な曲線を与え、カメラ取り付け部の縁を斜に削いでミラーポリッシュで仕上げるといったアレンジが加えられています。質実剛健な本歌の雰囲気をフランスらしい洒脱な佇まいへ。絶妙なポイントにわずかに手を加えることで元のデザインをガラリと変えて見せ、完全に自分達のものにしてしまうフランス人の感性には感嘆させられます。

使用例

ただし、カメラ取り付け部だけが柔らかいアルミ製でカメラ側の傷を防ぐ造りになっていたり、ピタリと止まる緊締の確かさなど、雲台としての根本は本家と変わらず質実剛健と言えます。

三脚側:大ネジ、カメラ取り付け部:小ネジ

整備済み。小ネジアダプター付属。
 


・エトワール トゥーエル・Ⅰ 小型自由雲台・・・・・12,000円(税込み)


Leitz Elmar 9cm/f4

  1933年製、ダルマ鏡筒からこの仕様へ変更された初年の個体です。 戦後まで続いた息の長いモデルですが、最初期の良品は稀です。 象嵌もきれいなコンディションを保っています。 *作例 1930年代前半のエルマー特有の醒めていながらわずかに現実と距離を置いたような、どことなく白日夢...