2024年6月23日日曜日

Leitz FISON 象嵌タイプ最初期型

古い象嵌入りのFISONです。

Leitz Wetzlarは象嵌で陽刻

Germanyは陰刻


初期の無刻印タイプと同じ、取り付け部の幅が狭く、取り付け部から先端までが長くくびれの無い寸胴型。象嵌入りの中でも最初期の非常に稀少な個体です。

全体に小傷や擦れはあるものの象嵌線の剥落や歪みの無い、年代に照らして良好なコンディションを保っています。


・ライツ FISON 象嵌タイプ最初期型・・・・・55,000円(税込み)

Vivitar AUTO WIDE-ANGLE 35mm/f1.9 (M42マウント)

  珍しいビビターブランドの大口径広角レンズです。 鏡筒の仕立てや刻印の字体はキノ精密製に見えますが、製造元はコミネのようです。 光学系は6群8枚構成。開放付近ではにじみと周辺部の色ズレ、大きく崩れる前後のボケがいわゆるクセ玉的な強い個性を見せますが、2段ほど絞った際の端正な立体...