古い象嵌入りのFISONです。
Leitz Wetzlarは象嵌で陽刻
Germanyは陰刻
初期の無刻印タイプと同じ、取り付け部の幅が狭く、取り付け部から先端までが長くくびれの無い寸胴型。象嵌入りの中でも最初期の非常に稀少な個体です。
全体に小傷や擦れはあるものの象嵌線の剥落や歪みの無い、年代に照らして良好なコンディションを保っています。
・ライツ FISON 象嵌タイプ最初期型・・・・・55,000円(税込み)
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